2007年3月号
2007年3月1日発行
第66巻 第3号(通巻762号)
B5判
定価:546円(本体520円+税5%)
送料:164円
発刊六十年を越える業界No.1誌。
鍼灸を柱に、各種手技療法、検査法のほか、現代医学との接点も追求。
豊富な最新情報を毎月、読者に確実に届けます。
巻頭座談会
現在、世界の大学や研究機関で「脳と鍼(刺鍼)」の関連についての研究を進めていこうという機運が生まれています。 しかし、単に鍼を生体に対する刺激治療として捉える見方では、多くの日本の鍼灸師が立脚する東洋医学の理論や世界観から離れてしまったものになるかもしれません。
今回の対談では、脳神経外科の専門家でありながら中医学の理解者である酒谷薫氏と、日本における中医学の第一人者の1人である兵頭明氏を迎え、 「最先端の脳研究に東洋医学がどう関わっていけるか」を中心テーマに語り合っていただきました。現代医学と東洋医学の真の融合を目指すための、 「何が必要?」「どうすればいい?」に対するヒントが凝縮された熱い語らいが実現しました。
特集 肝とその病証
目次
@現代医学的な「肝臓」の概要
磯部秀之
(埼玉医科大学
東洋医学科講師)
A肝の中医学的理解
河原保裕
(アコール鍼灸治療院)
B肝鬱気滞証の症例
植松秀彰
(医療法人財団天京会
牧田中医クリニック
中医鍼灸部長
東京医療専門学校
鍼灸教員養成科講師)
C肝木体質の患者への経絡治療
吉野誠
(吉光堂はり灸院)
D経絡治療と「肝の病症」
における症例
増田眞彦
(増田鍼療所)
E長野式における「肝」への鍼灸
村上裕彦
(長野式研究会代表)
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