【DVD】高齢者のためのPNF2 介護に役立つテクニック

【DVD】高齢者のためのPNF2

寝返りや起き上がり、立ち上がりなどの日常動作に介護のPNFテクニックを用いて、患者の動きを改善させよう

 

身体を触ったり、抵抗を与えたりして感覚受容器を刺激することで、筋肉(神経筋)や神経の働きを高め、身体機能を向上させるPNF(Proprioceptive Neuromuscular Facilitation:固有受容性神経筋促通法)。『高齢者のPNF』の第2弾である今回は「介護に役立つPNFテクニック」です。
寝返りや起き上がり、立ち上がり、トランスファー(車いすまでの移動等)といった日常動作を、介助者の負担を減らすだけでなく、介護される側である患者自身の筋力や神経の働きを高め、症状改善につなげることができるPNFテクニックを紹介しています。理学療法士のみならず、介護にかかわるすべての治療家に必須のテクニックです。

 

ISBN:978-4-7529-0146-4
出演松田現(国際PNF協会認定インストラクター)、市川繁之、斎藤明義
監修市川繁之(国際PNF協会認定アドバンスインストラクター)
協力斎藤明義(日本大学医学部整形外科客員教授)
巻数1
時間約88分
発売年月2013/08/10
IVD0146-4
価格 本体 12,000円+税
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内容

<基礎編>
□ 寝返りに向けて
・肩甲帯-前方下制
・上肢-伸展内転内旋
・下肢-屈曲内転外旋 膝を曲げながら
・下部体幹-屈曲

□ 起き上がりに向けて
・チョッピング
・上肢-伸展内転内旋 肘を伸ばしながら
・Radial thrust(橈側突き出し)
・側臥位からの起き上がり、など

 <臨床編>
・寝返り:脳卒中片麻痺(麻痺側への寝返り)、パーキンソン病
・起き上がり:脳卒中片麻痺、脊髄損傷
・立ち上がり:失調症
・トランスファー(車椅子への移動):脳卒中片麻痺

 

 

<サンプル動画>

出演・監修者インタビュー

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日本におけるPNFの第一人者で、DVD『高齢者のためのPNF2―介護に役立つテクニック―』を監修された市川繁之氏に、介護現場での手技療法の現状やDVDの内容についてうかがいました。

介護のPNF テクニックとは?

  PNF は、Proprioceptive Neuromuscular Facilitation techniques の略で、固有受容性神経筋促通法と呼ばれています。セラピストが患者の動作に合わせて、触覚刺激や抵抗による刺激、牽引、圧縮といった関節刺激や伸張刺激などの刺激を与えることで、皮膚や体内器官、筋や腱、関節、前庭器官などの感覚受容器を刺激し、神経や深部の筋肉を鍛える方法です。
   寝たきりの方の介護では、まず床ずれができないように「寝返り」をさせることが重要です。何も知らない状態で動かそうとすると、家族と本人の両方にとって大変な作業となってしまいます。こういったときPNF では、例えば片麻痺の方では「私の手を麻痺していないほうの手で押してみてください」と患者さんにセラピストの手を押させるなどの簡単な動き(触覚刺激)をさせ、本人に“寝返ろう”という意識をさせながら介助を行います。そうすることでその動きは他動的な動きだけではなく自動的な要素も加わり、介助する側の負担を軽くし、介助される側の患者さんの脳の刺激にもなるのです。とはいえ、いきなり実践してみてもなかなかうまくいきません。そんな時は、相手の反応を見ながら、力比べのようなゲーム感覚で動かしてみてください。それだけでも患者さん本人にとっては刺激になりますし、遊びとして行えばコミュニケーションにもなり、なによりも筋肉や神経の機能が高まり、動きの改善につながっていきます。

 

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一番手軽に行え、効果的な介護のPNF テクニックと注意事項とは?

   このDVD にも入っていますが、寝返りですと「上肢の伸展内転内旋パターン」がよいかと思います。介助では小さな動きよりも大きな動きのほうがかえって難しくありません。DVD では手の位置やポイント等も細かく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
  注意をしなければいけないことは、身体の構造を知り、正しく関節を動かす、正しく筋肉を使う、正しい体重移動をさせることです。そうしないと怪我にもつながりかねません。逆にきちんと注意して繰り返し行うことで、筋肉が働きやすくなり、楽に動けるようになります。転倒も予防でき、患者さんの身体づくりができるのです。今回のDVDでは、寝返り、起き上がり、立ち上がり、車いすへのトランスファーにおけるPNF テクニックの基本を紹介しました。日常生活で必ず使う動作のため、理学療法士や看護師の方のみならず、鍼灸マッサージ師、柔道整復師など介護にかかわるすべての治療家のみなさんにこの基本の動きを学んでいただきたいと思います。

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