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第6回鍼灸学校教員のための古典講座 [2011.10.05]
舘野正美氏は古典をさらに遡り、老子の哲学思想から論を展開した
8月24日、25日の2日間にわたり、6回目となる「鍼灸学校教員のための古典講座」が開催された。北里大学東洋医学総合研究所(北里東医研)と財団法人日本漢方医学研究所が主催し、24日は北里大学白金キャンパスにて、25日は昭和大学1号館にて行われた。
舘野正美氏(日本大学文理学部中国語中国文化学科)は「古方派と古典―医学思想の観点から」のなかで、『呂氏春秋』尽数篇と医学の関連に触れた。宮川浩也氏(内経医学会会長)は、道家思想をふまえて、『黄帝内経素問・霊枢』を読み解いた。
そのほかに東郷俊宏氏(東京有明医療大学)の「大学における古典医学文献の教育について」、小曽戸洋氏(北里東医研副所長)の「『脈経』とはいかなる古典か」、マティアス・ヴィグル氏の(北里東医研医史学研究部客員研究員)の「西洋人が受容した日中伝統鍼灸」、小林健二氏(同客員研究員)の「経穴文献に見る『同名異穴』の諸問題」、長野仁氏(同客員研究員)の「幕府医官・医学講説・腹診伝授家の腹診書」、浦山きか氏(同客員研究員)の「校正医書局のしごと―鍼灸関連書籍を中心として」、大浦慈観氏(同客員研究員)の「杉山流その後――明治大正期における日本鍼灸界の動向」といった、古典の文献や教育について深く掘り下げる9つの演題が組まれていた。





