業界ニュース
第20回日本柔道整復接骨医学会学術大会、開催 [2011.12.09]
バイオメカニクス・スポーツ柔整の分科委員会フォーラムでは、プロゴルファーに有用な肩関節のストレッチが紹介された
日本柔道整復接骨医学会は10月22日、23日の2日間にわたり、千葉県の幕張メッセ国際会議場にて20回目となる学術大会を開催した。柔道整復師や医療関係者など、延べ3670人が参加した。
大会会長講演「オリンピックへの道」では、クレー射撃にメンタルマネジメントを取り入れ成果を上げた霜礼次郎氏(バルセロナオリンピック監督、霜整形外科)が、日本人とアメリカ人のトレーニングに対する考え方や取り組み方の違いを示した。また、石井直方氏(東京大学)の「リハビリテーションのための低負荷強度筋力トレーニング」、奥脇透氏(国立スポーツ科学センター)の「“肉離れ”とは何か?」といった特別講演もあった。
シンポジウム「柔道整復師のスポーツへの関わり」(座長:坂本歩氏)では5人のシンポジスト(野田哲由氏、石谷虎次郎氏、有沢治氏、長尾淳彦氏、小林直行氏)が登壇した。
今大会は総計257の演題が8会場に分かれて催され、近年増加する女性柔道整復師にスポットを当てたパネルディスカッション「女性柔道整復師の現状と未来」(座長:目崎登氏)や、医療裁判や臓器移植法改正を扱った社会医療分科委員会フォーラムなど、例年にない題材も取り上げられていた。
次回は2012年11月24日、25日、福岡国際会議場で開催される予定。





