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第9回日本鍼灸手技療法教育研究会、開催 [2011.12.16]
笹川氏はスライドで被災地の現状などを示しながら、講演した
11月26日、日本鍼灸手技療法教育研究会が東京都・筑波大学東京キャンパスにて開催され、約120人の参加者が集まった。
今回のテーマは「原点への回帰~手当て―災害時にできること~」。山口創氏(桜美林大学准教授)による「皮膚感覚と心~第3の脳としての皮膚の役割~」と、笹川隆人氏(全日本鍼灸マッサージ師会事業局長)による「災害支援の現場から~その時どうする~」が講演された。
山口氏は、実験データをもとにスキンシップの重要性を報告した。皮膚からの入力情報が、様々な器官に影響を与えることを示唆した。さらに、代替療法が自然治癒力を向上させるメカニズムについても言及した。
笹川氏からは、東日本大震災の被災地におけるボランティア活動から、現場の凄惨さ、現状、今後のあり方などが報告された。いまだ復興の途上にあり心身が休まらない被災者のために、あはき師によるボランティア施術が必要であること、施術を通じて、ふれあいや手を当てることが必要であることを説いた。また、ボランティアに赴く際は、団体のボランティア登録をするよう要望した。
(神奈川衛生学園専門学校 米田好孝氏・報)





