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第18回あはき療養費検討専門委員会が開催 [2018.02.27]

厚生労働省(厚労省)は131日、全国都市会館大ホールにて第18回「あん摩マッサージ指圧、はり・きゅう(以下、あはき)療養費検討専門委員会」を開催した。継続議題「あはき療養費の不正対策(案)」について、(1)患者本人による請求内容の確認、(2)医師の同意・再同意、(3)長期・頻回の施術等、(4)往療、(5)療養費の審査体制に関して、厚労省が作成した不正対策案をもとに議論が行われた。

 

1)患者本人による請求内容の確認に関しては、患者から一部負担金の支払いを受けるときの対応として領収証の交付、患者から求められたときの明細書の交付が提案された。「月末の対応」として施術者は毎月、患者または家族に毎月支給申請書を見せ、施術を行った日付や施術内容の確認を受けたうえで支給申請書に署名か押印を求める、とする。そのうえで施術者は毎月、支給申請書の写しまたは施術日数や施術内容が明細書を患者または家族に交付するというもの。これまでの議論では施術者側から「高齢の患者が施術を受けた日付を覚えているか」という懸念の声があったが、あはきは定期的に施術を受ける人が多いことから可能であるとして提案された。

 

2)医師の同意・再同意については、あはきの施術対象者は高齢者が多く、地域において医師やあはき師が連携を図っていくことが重要ととらえ、医師の同意書の様式には「初回の同意か・再同意かの区分」「初めての診療かの区分」「注意事項等」「往療を必要とする理由」の記載を新たに加えることが提案され、山形県と宮崎県の後期高齢者医療広域連合が使用している同意書が例として提示された。

 

詳細は『医道の日本2018年3月号』をご覧ください。

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