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現代医療鍼灸臨床研究会
心と身体の調和をテーマに記念大会を開催 [2009.11.25]

毎回多くの参加者を集める現代医療鍼灸臨床研究会。今回も約350人が参加した

毎回多くの参加者を集める現代医療鍼灸臨床研究会。今回も約350人が参加した

鍼灸治療を行う上での疾患や症状の病態を明らかにすることを目的に、毎回、医師などを招き、現代医学的側面から鍼灸の有効性、有用性を検討している現代医療鍼灸臨床研究会。今年で発足15年目を迎え、11月3日に記念大会となる第30回目の研究会を開催した。

 

「心と身体の調和をめざして-鍼灸医療の特質をさぐる-」をテーマに、1部「うつ病」、2部「心身症」が取り上げられた。「心身症」では粕谷大智氏(東京大学医学部附属病院リハビリテーション部)を座長に、筒井末春氏(人間総合科学大学副学長)と岩泉留實子氏(医療法人社団洋光会いずみ医院理事)が講演の後に討論を行った。臨床心理士でもある岩泉氏は自傷行為を繰り返す患者に対する距離感や対応などを具体的な説明。鍼灸師単独での対処は難しいことが多く、閉会の際、同会世話人である山口氏からも慎重な対応を呼びかけられた。

  

次回は2009年4月29日の開催が予定されている。

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