業界ニュース

第2回「慢性の痛みに関する検討会」を厚生労働省が開催 [2010.03.16]

痛みの患者にどういう医学的な対応をしていくかの入り口について活発に意見が交わされた

痛みの患者にどういう医学的な対応をしていくかの入り口について活発に意見が交わされた

厚生労働省は3月12日、「慢性の痛みに関する検討会」を開催した(座長:国立精神・神経センター病院長の葛原茂樹氏)。

 

同検討会は、慢性痛に苦しむ患者のQOL向上のために必要な対策を広く議論することを目的としており、脳神経外科、リウマチ内科、整形外科、産婦人科など12人の専門家が委員のメンバーとなっている。第2回となる今回は10人の委員が出席した。

 
会合では事務局からの「慢性の痛みを取り巻く課題の整理」、柴田政彦氏(大阪大学大学院医学系研究科疼痛医学寄附講座教授)からのプレゼンテーション「神経障害疼痛治療薬について」が冒頭に行われ、それを踏まえたうえで、臨床現場の問題点の解消、「痛み」を対象とした医療と体制の確立、「痛み」に関する正しい情報の提供などについて話し合われた。 
 

今後はさらに1、2回の検討会を経て、5月までに意見を取りまとめる予定。

業界ニュース&トピックス