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[動画]「触れる語る」連動企画!谷岡賢徳の技

月刊『医道の日本』で好評連載中の対談「触れる 語る」。手を使って対象に触れて仕事をしているプロフェッショナルをゲストに迎え、筑波技術大学教授の形井秀一氏と「触」について語り合っていただいています。2011年10月号のゲストは大師流はりの会代表の谷岡賢徳氏。対談の前に形井氏は谷岡氏の治療を受けました。月刊誌の対談のなかで語られている「皮膚がたるんだ状態」に対する、谷岡氏の実際の治療をご覧ください。

 

●脈診、触診、腹部打診

形井氏は問診表に必要事項を記入しました。谷岡氏は座位で脈をみて、そのあと背後から項部、肩部、頭部などを触診します。「よう頑張ってはりまんな。中のほうで疲れがたまってますわ」と谷岡氏。皮膚はたるんだ状態です。

 

 

 

 

皮膚がたるんだ状態のときは、強い刺激はしないほうがいいそうです。背臥位で腹部を打診、足部を触診します。

 

 

 

 

腹臥位でふくらはぎを触診したあと、背部、腰部をみます。形井氏は毫鍼の治療が合っている体質だそうです。

 

 

 

 

●鍼治療

たるんでいる状態を正常な緊張状態にする鍼治療を行います。硬結の緊張が皮膚にまで連続している部位に施術します。項部では、三稜鍼性の硬結があったので中程度の刺激を与える中三を軽打します。

 

 

 

 

●灸治療

枇杷の葉エキスの入った灸点液をつけ、点灸をします。

 

 

 

 

●仕上げに

背臥位になり、腹部を打診したあと、左右の陽陵泉に点灸をします。そのあとは座位になって頭部に弱三を施します。

 

 

 

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