(18)口蓋テクニック

編集部注:日本では、口腔内の施術を行えるのは、医師もしくは歯科医師に限られている

適応
  • 頭痛、片頭痛、顔の痛みなど
目的
  • 頭蓋の圧力を減圧する
  • 口蓋の微細な可動化
ルカウ
基本的に施術するのは口蓋の幅、頭蓋内部で、口蓋全体を軽くします。腺、神経があり、とても刺激的で、敏感です。口は神経が手より1平方センチあたりで多い部位で、手より敏感です。刺激はずっと大きくなります。さて、口を開けてくれますか。顎をリラックスさせていいですよ。指に歯を置いても大丈夫です。3歳児は指をしゃぶったりしますね。触診しているのは口蓋の幅です。前面から始め、左右に動きながら後面へと向かい、この線状に延びる骨を触診し、骨が漂うまで待ちます。外側の母指は口内から触れる咬筋の逆側にあり、内側と外側から触診しています。模型で示します。外側に母指があり、内側では示指で間にある組織を触診します。口蓋の正中線あたりから始め、すべての広げられる場所を調べ、やわらかくなるようにします。もう一度やってみましょう。口を開ける小鳥がいるようです。右手で咬筋、左手で口蓋を行っていますが、逆にしても構いません。両側で行う必要があります。

(最後のインタビュー部分の訳は割愛)