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鍼灸マッサージ師のためのスポーツ東洋療法

スポーツ東洋療法の位置づけから現場で求められる知識、遭遇しやすい疾患、エビデンス、スポーツ現場で働く治療家の実際まで、スポーツ東洋療法の基本とすべてがわかる!

スポーツ領域における東洋療法の果たすべき役割と課題、安全かつ適切に施術を行うための指針など、スポーツ東洋療法の基礎・臨床について解説し、鍼灸学校の卒前並びに卒後の教育におけるテキストとしても好評を博した『スポーツ東洋療法ハンドブック』。発行から15 年以上が経過し、その間、東京オリンピック・パラリンピックの開催も決定された。
オリンピック・パラリンピックにおける選手の治療などに際して、スポーツ東洋療法に携わる鍼灸マッサージ師も、医師をはじめとした様々な医療職腫との連携が必要になってくるだろう。
こうした動きに対応すべく、公益社団法人東洋療法学校協会は、『スポーツ東洋療法ハンドブック』の改訂を決定した。鍼灸あん摩マッサージ指圧師がスポーツ分野によりよく貢献するための、新たなスタンダードとなる1冊。
ISBN978-4-7529-1000-8
監修東京有明医療大学 保健医療学部柔道整復学科 特任教授 福林徹
編著 (社)東洋療法学校協会 スポーツ東洋療法研究委員会
協力 (社)全日本鍼灸学会スポーツ鍼灸委員会
仕様B5判 並製 2色刷 300頁
発行年月 2018/9/30
価格5,280円(税込)

目次

第1章 総論
第2章 スポーツ現場活動に必要な知識
第3章 各論 ――競技現場で遭遇しやすい疾患
第4章 鍼灸マッサージの有効性
第5章 スポーツ現場の実際

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