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2026 第24回〜第33回 徹底攻略! 国家試験過去問題集 柔道整復師用

お詫びと訂正

本書におきまして、以下の誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

(2025年7月現在)

【第1版1刷】

ページ  訂正箇所
33関係法規
5 その他医事法規
問2(第33回 午前47)
の解説 1行目
診察治療の求があつた場合には診察治療の求めがあった場合には
33関係法規
5 その他医事法規
問2(第33回 午前47)
の解説 1行目
診断書・処方処方箋を診断書・処方せん
54柔道整復理論          
14 肩鎖関節上方脱臼の診察および整復
問1(第33回 午前17)
の【解説】4行目
正解 2                     正解 4       
79柔道整復理論
34 包帯法 
問2(第33回 午前39)の【解説】
巻軸包帯は幅31~33.5cmで長さは約9mのさらし木綿を2~8等分に分割したものである。さらし木綿の幅を各裂の他帯幅で計算すると4裂は40cm、5裂は37.5cm、6裂は6cm、8裂は28cmとなる。前述したさらし木綿の幅に近いのは6裂と8裂が該当する。
※複数の選択肢が正解と考えられるため、複数正解とした。
正解 3又は4
財団解答 複数正答
(お問い合わせが多い問題のため補足加筆しました。)
 
晒しの幅から近似である数字を確認することで解答を導くことができる問題である。晒しの幅はJIS規格で定められていないが、成書である全国柔道整復学校協会監修の「包帯固定学改定第2版」の5ページには31~33.5cmと記載がある。各選択肢の組み合わせの裂数の幅で晒し一反の幅を計算すると4裂は4×10cm=40cm、5裂は5×7.5cm=37.5cm、6裂は6×6cm=36cm、8裂は8×3.5cm=28cmとなる。今回の問題の趣旨となる巻軸包帯の晒の幅である31~33.5cmの範囲である数字の下限値(31cm)と上限(33.5cm)からそれぞれの選択肢で求められた数字の差で検討すると、選択肢1と2の組合せは選択肢3、4の組合せよりも差が大きくなる。問題3、4が正解の理由については、この一反の幅に対して近い数字となるためである。
※複数の選択肢が正解と考えられるため、複数正解とした。
正解 3又は4
財団解答 複数正答
238解剖学
2 運動器系
問75(第33回 午前60)の【解説】6行目
内転筋腱裂内転筋腱裂