【書籍紹介】姿勢検査に自信がつく!臨床で即実践できる検査法を体系的に学ぶ『臨床で毎日使える 図解姿勢検査法』

医道の日本社では、最新の施術情報や関連知識の収集に努めている鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師、アスレチックトレーナーや美容関係者・ヨガインストラクターの方などに役立つような書籍・DVDを多数取り扱っています。その中でも特にオススメの人気シリーズや、注目のタイトルなどをご紹介していきます。
目次
自信を持って姿勢を診る、体系的な検査法
日々の臨床で姿勢評価を行っているものの、断片的な知識のまま実践していませんか。レントゲンやMRIでは原因が特定できない患者さんに対して、機能的な観点からアプローチしたいと考えている方も多いでしょう。手技中心の治療に、姿勢評価の理論的な裏付けを加えたいと感じている臨床家も少なくないはず。
『臨床で毎日使える 図解 姿勢検査法』は、そんな臨床経験者の悩みに応える一冊。
姿勢検査を体系的に整理し、臨床で確実に活かすための実践的な知識と技術が記されています。今回はそんな本書の魅力をお伝えしていきます。
✔️ 姿勢評価を整理して現場で使えるようにしたい治療家
✔️ 自身の手技に姿勢評価の理論を加えたい臨床家
✔️ 怪我のリスクを見抜き、指導に活かしたいインストラクター
「臨床で毎日使える 図解 姿勢検査法」の概要
本書は、著者・新関真人氏によるシリーズ第2弾として2003年に発行され、現在もなお臨床現場で活用され続けているロングセラーです。全241ページにわたり、姿勢検査の基礎から実践までを網羅しています。
最大の特徴は、整形外科学的観点と機能的観点という二つの視点から姿勢を捉えている点。この両面からのアプローチにより、機能的病変を探し出すことが可能になります。
構成は、マクロ(巨視的)姿勢検査からマイクロ(部位別)姿勢検査へと段階的に進む流れ。まず全体的なスクリーニングを行い、その後、部位ごとに詳細な検査法を解説しています。
また、「見開きシステム」を採用し、左ページに臨床情報、右ページに図・写真を配置。視覚的に理解しやすく、臨床現場で確認しながら実践できる工夫が施されています。姿勢検査の本質が身につく一冊となるでしょう。

収納コンテンツ
Ⅰ 基礎知識&マクロ(巨視的)姿勢検査
Ⅱ マイクロ(部位別)姿勢検査
Ⅲ 付録
画像診断では見つからない、機能的病変を探り出す姿勢検査
臨床では、画像診断で「異常なし」でも痛みや不調を訴える患者さんに出会うことがあるでしょう。構造的には問題がなくても、機能面で制限があるケースです。こうした機能的な問題を評価するために、姿勢検査が役立ちます。
画像検査で「どこがおかしいのか」を明らかにするのに対し、姿勢検査は「何ができないのか」を知る手段なのです。
本書は整形外科学的観点と機能的観点の二つから姿勢を捉えます。骨格や関節の構造的問題だけでなく、筋バランスや動作パターンなど機能的な問題も評価可能。
画像診断では見つけられない機能的制限や代償動作まで読み取れるようになるでしょう。

スクリーニングから詳細評価まで、現場で使える検査の流れ
「診察は患者さんが来院した時から始まる」と言われるように、待合室での座り方、診察室への入り方など、あらゆる場面から情報を読み取ることが的確な評価につながります。
実践ではまずマクロ検査で全体像を把握し、左右差やバランスをチェック。問題箇所を見つけたら、マイクロ検査で詳しく評価します。骨盤の傾きなら骨盤周辺を、頭部の位置異常なら頚部・上肢へと進むでしょう。
前著『図解整形外科学検査法』と併用すれば、姿勢検査と整形外科学検査を組み合わせた総合的な評価が可能になります。
本書は姿勢検査を現場で活かすための心強い味方となってくれるはずです。

「臨床で毎日使える 図解 姿勢検査法」まとめ
・マクロからマイクロへ段階的に進む構成
・臨床現場で素早く確認しながら実践できる見開きシステム
姿勢検査の基礎から実践まで、
臨床で即活用できる知識と技術が詰まった本書。
ぜひお手に取ってみてはいかがでしょうか。






































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