「第5回医療連携講座」公社)日本鍼灸師会 学術・研修委員会主催 2024年3月31日(日)ハイブリッド開催
申込締切2024年3月22日(金)まで
2024年3月31日(日)9:50~17:00に、呉竹医療専門学校(埼玉県さいたま市)にて公社)日本鍼灸師会 学術・研修委員会主催 第5回医療連携講座が開催されます。現地参加だけでなくWEB参加やアーカイブでの視聴も可能です!
診察学を学ぶことで鍼灸治療の介入が適切かどうか、危険な兆候がある症例や鍼灸治療が適切ではない症例を何科に紹介するか、療養費など医師と連携して鍼治療を行う場合に、患者さんが訴える症状と鍼灸介入後の変化を報告書等で説明できる鍼灸師になることを目的とした研修とのこと。
鍼灸師は患者の健康状態を総合的に評価し、病気や不調の根本原因を追究することから、プライマリケアの重要な役割も担っています。
昨年3月に実施された第4回の同講座に続く第5回の開催です。今回の講座では、実際に地域での医療連携において、どのような症状に注意が必要か、療養費5疾患の診方や腰痛の診察学、医師との付き合い方も知ることができます。紹介状・報告書の書き方について難しく感じている方も少なくないのではないでしょうか。書き方の実習もあります。医療連携の実践を改めて学ぶ良い機会ではないでしょうか。
▽「第5回医療連携講座」プログラム
10:00~12:00
■療養費5疾患の診方 腰痛の診察学
「非特異的腰痛の病態と診断治療(仮)」
講師:税田和夫 先生(埼玉医科大学総合医療センター整形外科 教授)
13:00~14:00
■腰痛への鍼灸治療
「西洋医学的な立場から」講師:山口智 先生(埼玉医科大学)
「東洋医学的な立場から」講師:河原保裕 先生(埼玉県鍼灸師会 監事)
14:10~15:40
■紹介状・報告書の書き方 (書き方の実習含む)
講師:公社)日本鍼灸師会 健保委員会
15:50~16:50
■地域での医療連携(医師との付き合い方、出会い方を含む)
講師:公社)日本鍼灸師会 地域ケア委員会
▽日時
2024年3月31日(日)
9:50~17:00
▽開催
形式:現地とWEBのハイブリット(アーカイブ配信あり)
会場:呉竹医療専門学校(埼玉県さいたま市)
※現地参加 50名(オンライン参加 50名)
▽参加費
会員 5,000円
一般 8,000円
学生 5,000円
▽申込みURL
https://forms.gle/AjRmrZEoESe6Dxib7
▽公社)日本鍼灸師会ホームページ
https://www.harikyu.or.jp/