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病鍼連携連絡協議会

病鍼連携連絡協議会
代表者長谷川尚哉
発足年2013年(病鍼連携神奈川として発足)
目的・背景医療機関と開業鍼灸マッサージ施術所をつなぐネットワークを構築する。本会は明治国際医療大学教授の江川雅人先生、そしてプライマリケア領域の重鎮である藤沼康樹先生を顧問にお迎えし、地域包括ケアの受け皿となる鍼灸マッサージ師のネットワークの構築を目指す。「自己完結型」ではなく、病院医師とよりよいコミュニケーションをとりながら、患者様にとって安心して受けていただける鍼灸マッサージ施術を提供できるよう、講習会、研修を通して学び合う鍼灸マッサージ師の集いとなるようにと、設立した。
会員数215名(2022年7月4日現在)
開催詳細年度複数回の勉強会、一般向け基礎講座を適宜開催。会員のみ参加可能な定期カンファレンスは毎月2回木曜日21時より開催中。会員専用情報交換グループサイトにおいて、都度、情報提供実施
会費入会金:5,000円、年会費:10,000円 ほか、損害保険制度、AEO団体割引など。
支部北海道、東北、関東、中部、関西、中国四国、九州支部
特徴基本的には現代医療鍼灸を旨とし、しかしながら各会員の施術の特徴は尊重する姿勢をとっている。大切なのは、施術事故を起こさない、施術中に発生するであろうイエローフラグ、レッドフラグを確実に鑑別し、医療機関紹介態勢をとることである。認定施術所にはBLS(ベーシック・ライフ・セービング)外部認定を必須として、心停止はじめ応急処置の対応ができる施術所を増やすことを目的にしている。これまでAED配置施術所を約90件増やし、MAP作成などを実施してきた。日本プライマリ・ケア連合学会、日本リハビリテーション栄養学会などとの距離感も近く、ご高診願いの書き方、添削、症例検討なども実施している。
基本情報
住所:〒255-0001
神奈川県中郡大磯町高麗3-1-11 大磯治療院内
TEL:0463-36-5528
担当:長谷川尚哉
E-Mail:info@lchacc.jp
HP:https://lchacc.jp/