『はりきゅう実技〈基礎編〉第2版』第1刷~第7刷の修正・変更
公開日:2021年4月20日|最終更新日:2022年1月10日
お詫びと訂正
『はりきゅう実技〈基礎編〉第2版』第1刷(2014年4月15日発行)~第7刷(2020年3月15日発行)におきまして、以下の修正・変更があります。
(2021年4月20日現在)
ページ | 訂正箇所 | 誤 | 正 |
---|---|---|---|
31 | (2)艾の品質と鑑別 上から2行目 | 一般的には良質の艾は淡黄白色で,夾雑物も少なく,手触りも香りも良い.また、点火もしやすく,熱も緩和で,煙と灰が少ないものである. 艾はその品質により,いくつかの段階に分けられ市販されており,用途により直接灸用と間接灸用に使い分けられる.通常,良質の芯は透熱灸に,中等度の艾は灸頭鍼用に,下級品の艾は温灸に用いられる. | 一般的には精製度が高い艾は淡黄白色で,夾雑物も少なく,手触りも香りも良い.また、点火もしやすく,熱も緩和で,煙と灰が少ないものである. 艾はその品質により,いくつかの段階に分けられ市販されており,用途により直接灸用と間接灸用に使い分けられる.通常,精製度が高い艾は透熱灸に,精製度が低い艾は灸頭鍼用に,下級品の艾は温灸に用いられる. |
31 | 表1-3-1 艾の鑑別 | 下図1 | 下図2 |
39 | C.打膿灸 上から1行目 | 打膿灸は母指頭大の艾炷を数壮施灸した後,その部位に膏薬等を貼付し, | 打膿灸は母指頭大の艾炷を数壮施灸した後,その部位に軟膏等を貼付し, |
39 | (2)無痕灸 | 無痕灸とは皮膚に火傷を起こさない施灸法で,主として温熱刺激を主体に与える目的で行う. | 無痕灸とは皮膚に火傷を起こさない施灸法で,主として温熱刺激を生体に与える目的で行う. |
【図1】
【図2】
【はりきゅう実技〈基礎編〉第2版 PDFファイルはこちら】
『はりきゅう実技〈基礎編〉第2版』修正・変更2021.4.20.pdf
(PDF 131KB)
※PDFファイルを開くには、無償で提供されているAdobe Readerが必要です。