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新刊発売中!「陰陽太極鍼テキスト」〜刺さない鍼で効果を出す配穴と施術法〜

公開日:2022年4月14日

著 者:吉川正子(よしかわまさこ )先生
1976年東京で「東方鍼灸院」を開院。1998年世界鍼灸学会連合会バルセロナシンポジウムで「陰陽太極鍼法」を発表。国内外か ら研修生を受け入れ多くの指導を行っています。

多くの治療家が学びを得ている吉川正子先生の著書「陰陽太極鍼テキスト」が4月5日に発売になりました!

陰陽太極鍼法は、繆刺法、巨刺法、経絡治療の基本とされる同名経上下取穴法などを発展させ、手足の同名経を上下・左右交差して取穴する方法に表裏を加えて、上下・左右・表裏の陰陽を一穴で同時に調整できる取穴法として開発したものです。

陰陽太極鍼の治療法は、身体の陰陽のバランスを重視して皮内鍼や王不留行の種子を開穴に貼る手技で、体表に散在する診察点の反応(圧痛、硬結、膨隆、陥下、発汗、寒熱など)を変化させ、最終的にすべての反応を消し去ったときに、全身の経絡の流れが正常になり、さまざまな病や症状が解消されていくというもの。 この治療法が有効と見られる症状は、今もなお増え続けており、陰陽太極鍼の可能性は、まだまだ未知数。

現在活躍中の治療家の中にも、治療のベースとして吉川正子先生の陰陽太極鍼をあげる先生が多くいらっしゃいます。

吉川正子先生ご自身も、この治療法の開発を通じて、誰にでも自らの身体の状態を把握し、治癒に導く適切な方向を示す力があることを実感したとのこと。

施術する側にとっては「習得しやすい」、施術を受ける側にとっては「安心して治療を受けられる」と双方にメリットがある治療法。本書では症例も豊富に紹介しており、陰陽太極鍼の理論から技術までを明確に学ぶことができる1冊となっています。

只今、医道の日本社の春の特別セール開催中です!
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第2章 陰陽太極鍼の特徴
第4章 技術編
第6章 最近の症例

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