新刊「陰陽太極鍼テキスト〜刺さない鍼で効果を出す配穴と施術法」4月5日発売!
公開日:2022年3月31日|最終更新日:2022年4月14日
施術者・患者の双方にメリット大の優しい治療法! 著 者は、吉川正子(よしかわまさこ )先生。1976年東京で「東方鍼灸院」を開院。1998年世界鍼灸学会連合会バルセロナシンポジウムで「陰陽太極鍼法」を発表し、最優秀賞を受賞。国内外から研修生を受け入れ多くの指導を行っています。
鍼治療は身体に鍼を刺すということから、一般的にまだまだ恐怖心を持った方が多い現状です。
そのような中、怖がる患者様のことを想い、安心してもらえる治療法として40年以上の臨床経験をもつ著者が開発したのが「陰陽太極鍼」です。
「陰陽太極鍼」は、東洋医学の原点ともいえる身体の陰陽バランスを重視しながら、皮内鍼や王不留行の種子を「貼る」だけの施術方法です。言葉にすると単純なイメージを持たれるかもしれませんが、奥が深く効果も大いに期待できるもの。施術者としては学びやすく患者さんとしては安心できる施術法です。
本書では様々は経験や多くの症例も豊富に紹介。「陰陽太極鍼」とはどのようなもの?という理論から、細かい技術的なところまで幅広く学べる内容となっています。
新しい施術方法を理解したい、取り入れたいといった先生方や、これから治療家として活躍される先生方にもぜひこの機会にご活用いただきたい1冊です。
発売をお楽しみに!