[改訂版]ボディ・ナビゲーション 触ってわかる身体解剖

[改訂版]ボディ・ナビゲーション

触診が学べる解剖書として、幅広い層の治療家に支持されている『ボディ・ナビゲ―ション』(原題:Trail Guide to the Body)は、全米で約75%のマッサージ学校が教科書として採用している実績ある1冊です。
「触診」は、治療家にとって、まさに「基盤」。全米のマッサージ学校で実技指導に携わる教員の意見や要望をもとにリニューアルされたこの改訂版では、めざす筋や骨などがよりわかりやすく、また触診しやすくなるよう、多くの解剖図を修正しています。
前書に比べ約100頁ボリュームアップし、筋は約60点、靭帯は約10点、骨指標は約20点多くなり、図版はトータルで約550以上増えました。翻訳も徹底的に見直し、治療家がますます手元においておきたくなる1冊に生まれ変わりました。


『ボディ・ナビゲーション』シリーズの特設サイトはこちら

ISBN:978-4-7529-3095-2
著者Andrew Biel
監訳阪本桂造(昭和大学医学部整形外科学教室客員教授)
仕様B5判 423頁
発行年月2012/01/30
3095-2
定価 本体 4,300円+税
ご購入はこちら(Ido Net Shoppingへ)

目次

序章  
第1章 身体探索(ボディ・ナビゲーション)
第2章 肩部・上腕部
第3章 前腕部・手部
第4章 脊柱・胸郭
第5章 頭部・頚部・顔面部
第6章 骨盤部・大腿部
第7章 下腿部・足部

ページサンプル

sample_3095_2.jpg

著者インタビュー

image001-thumb-240x240-2766.jpg

おなじみのロングセラーがリニューアルし、『改訂版ボディ・ナビゲーション』(原題:Trail Guide to the Body 4th edition)として、単行本とDVDが刊行されました。それぞれの前作との比較を含め、改訂版の見どころやさらに効果的な使い方などを、今回はDVDにも自ら出演した著者のアンドリュー・ビエル氏にうかがいました。

――今回、新しい本とDVDが刊行されましたが、まず、本について教えてください。

 

ビエル 新刊は、完全な「最新版」です。前書の特徴や本質はそのままに、本文、画像、構成、すべての要素をよりよく改訂しました。私達が秘めていたものを、すべて引き出したと思ってください。

おっと、第5版をどうするかについては、聞かないで下さいね。いま以上のものに改良できるかどうかわからないぐらい、がんばったということです(笑)。

 

――この本では、他の体表解剖書にはあまり掲載されていないような小さい筋や靭帯まで取り上げていますね。どういう理由で、それらの部位を選んだのですか?

 

ビエル この20年以上の間、手技療法そのものが素晴らしい発展をし、施術者のニーズも変わってきました。1997年にこの初版が出たころ、セラピストや学生の方々は、身体の主要な部位を扱っているこの本を喜んで購入してくれました。そして読者の要望を聞きながら徐々に細かい部位を取り扱うようになり、改訂版を出版してきました。読者の意見こそが、改訂版の変更点ということです。

 

率直に言うと、一般的に「触診解剖」は、この世で最も魅力的なトピックというわけではありません。私達が読者の役に立とうとして作っているものが、読者が求めるものに「値するかどうか」、それが問題だと思っています。読者に確かな情報を提供し、彼らが有能な治療家になるまでサポートしていくことがこの本の役割であり、私たちの使命だと思っています。

 

――新しい本で特におすすめしたいところや、効果的な使い方について、アドバイスをお願いできますか。

 

ビエル うれしいことに、この本を持っているだけで、とてもためになるという声があります。読んで下さった方々から非常に好評で、ベストセラーとなりました。それは、今までこの本の読者に適した本が存在しなかったからです。私達は、ただわかりやすいというだけではなく、解剖や触診の内容のページを、楽しく興味が湧くように意図して作ろうと常に考えています。

 

ちょっとページをめくってみてください。本書は、様々に異なる手技や人間の身体について考えている読者の好奇心や想像力を、まさに「マッサージ」しているのです。たとえば、読者が歯を磨いている時、今動かしている肩部の様々な筋肉について考えてもらいたいんです。または、スーパーでレジに並んでいる間、身体がどのようにして安定しているのか、自分の体をよく見てほしいですね。まずは楽しく学ぶこと、そして学んで得た知識を、様々なシーンで引き出せるようになってほしい。そういうふうに、この本を使ってもらえたらいいですね。

 

――では、同じく同名の『DVD改訂版ボディ・ナビゲーション』についておうかがいします。前DVDに出演されていたクリント・チャンドラーさんも、アメリカでは有名な手技療法家と聞いています。今回はアンドリューさんご自身が登場されていますね。自分が出ようと思ったのはなぜですか?

 

ビエル 実は数年前、大学で演技や演出を学んだことがあります。結局、その道には進みませんでしたが、今回の出演を決めたのは、その経験にもよると思います。今回のDVDで、そこで学んだスキルを披露できて、とても楽しい経験になりました。このDVDは本の映像版ですが、著者である自分の独特の口調や感情を入れることで、もっと豊かに表現できるのでは、と思ったのです。そうそう、それにハリウッドスターのマシュー・マコノヒーが出演したいといってきたんですが、彼の過密スケジュールを見て、うちの仕事は後回しになるだろうと思い、断ったんですよ。それで、これは私がやるしかない!って思ったんです。……冗談ですけどね(笑)。

 

――このDVDで、一番のセールスポイントはどんなところですか?

 

ビエル DVDの評判は、まさに私たちが期待していた通りでした。いわゆる「ポイント」を伝えるには、本ももちろん良いのですが、最近ではDVDのように実際に動きを見ることができ、会話しているかのようなやりとりが求められる傾向にあります。約3時間に79の筋を詰め込むために、集中して、正確に解説することが不可欠でしたが、視聴者のご要望通りに見やすく、簡潔にまとめることができました。ぜひ、みなさんに役立ててほしいです。

 

 

TGB_03562912.jpg

ビエル氏のジョークが、解剖の知識として意外に記憶に残るシーンもある(『DVD改訂版ボディ・ナビゲーションより』

テキスト採用をご検討の学校様へ

正誤表

取扱書店一覧

iPhoneアプリ 東洋医学診断チャート

ディスプレイルーム

〒108-0075
東京都港区港南2-4-3 三和港南ビル5F
TEL 03-5461-3050
営業時間 AM10:00~PM6:00

ボディナビゲーションシリーズ