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2008.11.21

第28回 現代医療鍼灸臨床研究会
 
 11月3日、東京大学鉄門記念講堂(東京都文京区)にて、第28回現代医療鍼灸臨床研究会が開催された。今回は「変形性膝 関節症」をテーマに、山口智氏(埼玉医科大学 東洋医学科)による基礎講座「変形性膝関節症に対する鍼灸治療」の後、野口栄 太郎氏(筑波技術大学 保健科学部 保健学科教授)、滝上晴祥氏(日本鍼灸師会 鍼灸臨床研修会 講師指導員)、越智秀樹氏(明 治国際医療大学 鍼灸学部 鍼灸学科講師)によるシンポジウムが行われた。

 教育講演「変形性膝関節症の鑑別・診断・治療」では、山田陸雄氏(埼玉医科大学 総合医療センターリハビリテーション科講師 )が、同疾患の初期には鍼灸など保存療法が主に有効としたうえで、手術療法なども含めた専門的な知識をわかりやすく説明した。
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2008.11.17

2008年 秋季 東京操体フォーラム 開催
 
 11月2日、東京都・津田ホールにて秋季東京操体フォーラムが開催された。約60人の参加者が集まり、同フォーラム理事長の三浦寛氏、顧問の今昭宏氏らが提示する最新の操体臨床の実践について学びを深めた。

 今回は「操体臨床の世界 その診断(問いかけ)と操法」をテーマに掲げ、主なプログラムとして、「第一分析から第三分析へ」(同フォーラム常任理事・畠山裕美氏)、「実技指導『般若身経を臨床に活かす』」(今氏)、「実技指導『動診をとおす』橈屈・尺屈による動診」(三浦氏)などが行われた。今氏は『医道の日本』11月号にて「今日も青空 操体気分」の連載を終えたばかりだが、誌上で発表した「胼胝の操体」を模擬患者に対して実際に行い、注目を集めた。また、三浦氏は、「治療家が自分の都合で治療を行ってはいけない」「すべてを患者のからだに聞き分ける」ことを強調し、圧巻の実技を披露した。

写真
三浦氏の手により、快適感覚に導かれてからだを動かす患者役の実行委員。
「すごく気持ちよくて、ここにいる皆さんの温かさが伝わってきて……」と、後は言葉にならなかった。
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2008.11.11

仲野弥和氏が藍綬褒章を受章
 
 秋の勲章が発表され、仲野弥和氏(四日市市・仲野整体整骨本院院長)が藍綬褒章を受章した。
仲野氏は、三重県鍼灸師会長、日本鍼灸師会広報局長として、長年にわたり鍼灸の普及活動に尽力してきた。父の故・仲野弥太郎氏に続き、親子2代にわたっての受章となった。今後は、後進の指導育成に努めていきたいという。
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2008.11.6

第36回日本伝統鍼灸学会学術大会 開催
日本伝統鍼灸の特徴をさぐる
 
 10月25、26日の両日にわたり、東京都・タワーホール船堀にて日本伝統鍼灸学会学術大会が開催された。大会テーマ「日本伝統鍼灸の特徴をさぐる」を掲げ、合計で約750人の参加者が集まった。

 具体的な内容として、会頭講演「鍼灸教育雑感−卒後教育への想いと実践から−」(東洋鍼灸専門学校校長・丹沢章八氏)、特別講演「ドイツの伝統医療である植物療法について」(東京理科大学名誉教授・長沢元夫氏)、会長講演「振戦と労宮−パーキンソン病の臨床−」(日本伝統鍼灸学会会長・首藤傳明氏)、他に実技(テーマ「押手の役割」)などが行われた。

 首藤氏は、労宮を用いてパーキンソン病の特に振戦に対して著効を得た最近の臨床例を示しつつ、特に取穴部位の重要性を提言。70代半ばを超えてますます臨床への情熱を燃やす氏に対し、会場から大きな拍手が送られた。



写真(上)
総会にて学会会長が首藤氏から形井秀一氏(筑波技術大学教授)に交代することが発表された。

写真(下)
小林詔司氏(積聚会会長)の実技の様子。氏の臨床では、生体が真に鍼を求めている場所をさぐるため、あえて「刺しにくい鍼」を用いているという(氏が示している顕微鏡写真の上の鍼)
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2008.10.29

第7回 全鍼師会大会が千葉で開催
 
 「第7回 全鍼師会大会 in 千葉」が10月11日・12日の2日間にわたって、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張にて開催された。「みんなで創ろう 新たなる業の頂」をテーマに約500人の参加者が集まった。また12日・13日には日本東洋医学系物理療法学会が同会場で行われ、2大会の連結開催となった。 全鍼師会大会では元ラグビー日本代表選手・吉田義人氏の特別講演「チャレンジスピリッツと未来」を皮切りに、一般公開講座5題行われたほか、各部会による分科会が開かれ、活発に発言する会員の姿が多く見られた。

 2日目には鍼灸医療推進研究会シンポジウム「国民のための鍼灸医療推進を目指す」も行われ、同研究会の小川卓良、川喜田健司、杉山誠一のシンポジスト3氏より経過報告や今後の方針が述べられた。来年は北海道で開催予定。
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2008.10.23

日本鍼灸師会が第4回全国大会を開催
 
 社団法人日本鍼灸師会は10月11日、12日の2日間にわたり、宮城県仙台市の江陽グランドホテルで第4回全国大会を開催し、651人が参加した。今回の大会は教育講演、特別講演、現代鍼灸トピックス、専門領域研修、臨床研講座、第二次経穴委員会、スキルアップセミナー3題、シンポジウム4題、症例報告21席といった豊富なプログラムを3会場に分けて行った。

  特別講演「マグネットホスピタル―医師不足・医療崩壊から地域を救う―」では東北大学大学院医学系研究科発生生物学教授の伊藤恒敏氏が、厚労省が深刻な医師不足を知りながら放置してきたことを数値で明示した。

 また今大会は2日目の最後に特別企画「全国師会長による実技供覧」があり、各県師会会長が約1時間40分の実技を披露した。
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2008.10.16

(社)東洋療法学校協会 第30回学術大会が開催
 
 10月9日、東京都・文京シビックホールにて、(社)東洋療法学校協会 第30回学術大会が開催され、同協会加盟校の学生や教職員、約3000人が参加した。

 今年は東京衛生学園専門学校が主管校となり、「日本を結び、世界を結ぶボーダレス医療−キュアとケアの統合医療−」が大会テーマ。開会式の あとは、久保明氏(高輪メディカルクリニック院長・東海大学医学部教授:抗加齢ドック)による教育講演「キュアとケアのハーモニー」が組まれた。午後からの指定演題では、日本指圧専門学校、中和医療専門学校、東京医療専門学校、中央医療学園専門学校、東海医療学園専門学校、鹿児島 鍼灸専門学校の6校の学生代表が研究成果を発表した。

 その後は、バルセロナおよびアトランタオリンピック・女子マラソンのメダリストである有森裕子氏が登場し、後藤修司氏(東京衛生学園理事長)からの質問に答える形式で「私と鍼灸マッサージ」と題する特別講演が行われた。
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2008.9.26

鍼灸医療推進研究会 普及啓発作業部会 実施
 
 (社)日本鍼灸師会、(社)全日本鍼灸マッサージ師会、(社)全日本鍼灸学会、(社)東洋療法学校協会の4団体の主要メンバーで構成する鍼灸医療推進研究会は、3つの作業部会(研究作業部会、研修作業部会、普及啓発作業部会)がそれぞれ2008年度の活動を進めている。普及啓発作業部会は9月17日、電通本社で2008年度第3回(通算21回)の作業部会を行った。

 杉山誠一部会長(東洋療法学校協会)、大口俊徳氏(日本鍼灸師会)、木村喜三郎氏(全日本鍼灸マッサージ師会)森田義之氏(日本鍼灸師会)が出席。安雲和四郎氏(全日本鍼灸学会)は都合により欠席。ほかに広告代理店の電通(株)から1名、プロモートを担当する(株)ジャパンPRビジョンから3名が出席した。

 ここ1ヵ月のメディアへのプロモート経過報告のあと、鍼灸医療推進研究会が運営する鍼灸総合ホームぺージについてメニュー案、デザイン案等の構想を練った。また、今後発行するニュースレター3の内容検討、作業の効率化などについて意見を交わした。
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2008.9.19

スポーツ鍼灸セラピー埼玉 インターハイでボランティア活動
 
 7月28日〜8月20日かけて開催された全国高等学校総合体育大会「彩夏到来08埼玉総体」(インターハイ)で、「スポーツ鍼灸セラピー埼玉」が鍼灸マッサージのボランティア活動を行った。

 ケアテントに「無料体験はり・きゅうマッサージコーナー」を設けたところ、ソフトテニス(男女)、水泳(競泳・飛び込み)、バトミントン(男女)、バレーボール(男子)の4競技において、鍼灸マッサージのケアを受けた選手や競技関係者は1282人にも上った。
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2008.9.12

第6回 日本中医学交流会大会が開催
 
 8月17日、東京都江戸川区・タワーホール船堀で第6回日本中医学交流会大会が開催された。今大会のメインテーマは「緩和医療と中医学」。午前中は、瀬尾憲正氏(自治医科大学麻酔科学・集中治療医学講座主任教授)による大会長講演「緩和医療の目指すもの」、安達勇氏(静岡県立静岡がんセンター緩和医療科部長)による「がんセンターにおける緩和医療」などが組まれた。

 午後からの鍼灸・気功分科会(座長:浅川要氏)では「緩和医療での鍼灸・気功の活躍」と題して、大学病院、在宅医療、一般病院といったそれぞれの立場から緩和ケアにおける鍼灸治療の取り組みを発表。鵜沼俊宏氏による気功の実演も行われ、約250人が集った会場は熱気に包まれた。
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2008.9.3

第2回 日本鍼灸東京セミナー
 
 アメリカ・インターナショナル医療福祉法人バークレー研究所主催、経絡治療学会・学校法人後藤学園(東京・大田区)共催により、8月6〜12日、外国人鍼灸師のための「第2回 日本鍼灸東京セミナー」が開催された。

 昨年8月に開催された第1回のセミナーはほとんどがアメリカの鍼灸師だったが、欧米の鍼灸業界で話題となり、今年はフランス、スペイン、スイス、トルコ、オーストラリア、ニュージーランドなど世界中から参加者が集まり、計25名が来日。東京衛生学園での講義と実技指導をはじめ、日本の鍼灸をテーマに多彩なプログラムを体験し、9〜11日には「第50回 経絡治療学会夏期大学」にも合流して経絡治療を学んだ。
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2008.8.28

第3回 鍼灸学校教員のための古典講座開催
 
 8月20、21日の両日にわたり、北里大学東洋医学総合研究所が主催する「鍼灸学校教員のための古典講座」が同大学にて開催された。一昨年に第1回を開催、以降年1回行われ今回は3回目となる。

  本講座は、鍼灸の歴史と伝統の継承と次世代への伝承を目的に、鍼灸学校教員および教員養成科に在籍する学生を対象としたもので、今回は全国37の学校から70人(教員56人、学生14人)が参加した。東洋医学概論、経絡経穴概論、医学史などの科目分野別に講演などが行われ、「これからの鍼灸医学-国際的展望」(石野尚吾氏/日本東洋医学会会長)などが実施された。
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2008.8.15

第50回 鍼灸経絡治療 夏期大学が開催
 
 8月9〜11日の3日間にわたり、東京都・二松学舎大学にて鍼灸経絡治療夏期大学が開催された。
 今年は50回目という節目の年でもあり、記念祝賀会も華やかに催された。約620人にのぼる参加者がそれぞれ普通科・高等科・研究科・研修科に分かれて講義と実技を受講し、講師と一体となって熱心に経絡治療の理論とその実践の研鑽に励んだ。

 今回の夏期大学について、経絡治療学会会長の岡田明三氏は、「50回目という節目の大会で参加者も非常に多く、大成功でした。特にアメリカ、フランス、ニュージーランドなど世界各国からの熱心な受講生を受け入れ、学会の組織力も発揮することができたことも胸を張れるところです」などと感想を述べ、笑顔をみせていた。
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2008.8.7

8月9日は「はりきゅうの日」「はり・きゅう・マッサージの日」
各地でイベント開催
 
 8月9日の「はりきゅうの日」「はり・きゅう・マッサージの日」にちなみ、各地では同日または同日前後にイベントを開催している。
 北海道鍼灸マッサージ師会は8月3日、札幌市中央区でポケットティッシュを配布。2時間のマッサージ体験コーナーを開設した。
 鳥取県鍼灸マッサージ師会では8月を鍼灸マッサージ月間としている。また、岐阜県鍼灸マッサージ師会は8月8日に県下の保険所を各支部長が一斉訪問し、無資格無免許マッサージの実態調査の要望書を提出する。その他、次の地方会でもイベント開催を予定している。
 神奈川県鍼灸マッサージ師会(8月9日)
 千葉県鍼灸マッサージ師会(8月9日)
 長野県鍼灸マッサージ師会(8月9日)
 福井県鍼灸師会・福井県鍼灸マッサージ師会(共催・8月10日)
 宮城県鍼灸マッサージ師会(8月9日、街頭PR)
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2008.7.28

鍼灸医療推進研究会
鍼灸需要喚起の活動、3年目へ
 
 (社)日本鍼灸師会、(社)全日本鍼灸マッサージ師会、(社)全日本鍼灸学会、(社)東洋療法学校協会の4団体の主要メンバーで構成する「鍼灸医療推進研究会」が6月14日、日本鍼灸会館会議室で3回目の運営委員会を行った。委員長の相馬悦孝氏(日本鍼灸師会会長)、副委員長である各団体代表ほか、計13人の委員が集まった(2名欠席)。

 鍼灸医療推進研究会は2006年の発足時に5ヵ年計画を立て、国民に鍼灸を広めるための活動を4団体協同で展開している。この日の運営委員会では3つの作業部会(普及啓発作業部会、研修作業部会、研究作業部会)が2007年度の事業活動と収支を報告、2008年度の予算案と事業計画を提出した。なお、4団体は2008年度、合計1600万円の予算を拠出している(日本鍼灸師会300万円、全日本鍼灸マッサージ師会200万円、全日本鍼灸学会600万円、東洋療法学校協会500万円)。
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2008.7.3

第47回 第二次日本経穴委員会作業部会 
『標準経穴部位日本語公式版』と『標準経穴学−部位篇−(仮称)』について話し合う
 
 第二次日本経穴委員会作業部会の第47回会議が6月21日、東京都・大塚の日本鍼灸会館で開催され、形井秀一委員長、篠原昭二副委員長をはじめ、浦山久嗣氏、小林健二氏、河原保祐氏、坂口俊二氏、香取俊光氏の全委員が参加した。
 今回は『WHO/WPRO標準経穴部位公式版』の日本語公式版と『標準経穴学−部位篇−(仮称)』の編集作業について詳細な検討を行い、前者では目次や掲載順など出版前の細かい項目を決定し、後者では出版の目的、全体の構成を話し合った。
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2008.6.26

第59回 日本東洋医学会学術総会
伝統医学のあるべきかたちとは −世界の潮流と日本の役割−
 
 6月6〜8日の3日間にわたり、宮城県・仙台国際センターにて第59回目となる日本東洋医学会学術総会が開催された。今総会では東北大学加齢医学研究所の荒井啓行氏が会頭となり、欧米を中心に勃興する代替医療の世界的潮流の中における日本の立場を模索することを意識したプログラムが組まれた。鍼灸分野では、同大学の先進漢方治療医学講座の関隆志氏の活躍が目立った。
 注目を集めた鍼灸関連の企画では、シンポジウム5として「これからの日本の鍼灸をつくる −教育の観点から見えてくるもの−」が行われ、矢野忠氏(明治国際医療大学)や藤本蓮風氏(北辰会代表)らが鍼灸教育についての提言を行った。また、関氏が医師を対象に開催した「鍼灸基礎講座」では、特に刺鍼実技を中心に、46人の参加者が鍼の臨床応用の可能性を模索するため熱心に講習を受けていた。
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2008.6.16

第57回(社)日本鍼灸学会学術大会京都大会 開催
交流する身体の不思議を科学する−体表から創造される新しい医学−
 
 5月30日〜6月1日の3日間にわたり、京都府・国立京都国際会館にて第57回(社)全日本鍼灸学会学術大会が開催された。多くの会場はほとんど満員に近く席が埋まり、立ち見がでるほどの盛況ぶりで、充実したプログラムが組まれたことが実感される学術大会となった。
 今回のテーマには「体表から創造される新しい医学」と掲げられており、特別講演、教育講演、会長講演、そしてシンポジウム@、Aは一貫してこのテーマ、つまり「体表」(皮膚)を多角的に取り上げたものとなった。大会会長である矢野忠氏(明治国際医療大学)は、自身の講演で「鍼灸医学は今一度体表に立ち返るべき」だと強調した上で、「体表には脳と同じように身体機能図が存在するのではないか」との見解を語り、鍼灸医学が21世紀の新しい医学になり得るとの期待を高らかに謳いあげた。
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2008.6.11

全日本鍼灸学会新会長に後藤修司氏が就任
 
 5月31日、国立京都国際会館にて社団法人全日本鍼灸学会・平成20年度総会が開催され、社団法人東洋療法学校協会監事である後藤修司氏が、新会長に就任した。
 壇上で挨拶に立った後藤氏は、前会長・矢野忠氏の功績に敬意を表するとともに、自ら「国際化、情報化、学際化の3本柱で若い力が育ち、みなぎる学会を目指す」というテーマを掲げ、大役への意欲を語った。
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2008.6.2

「WHO/WPRO標準経穴部位公式版 発刊記念講演会」開催
その模様を本日、BS1で放送!
 
 「WHO標準経穴部位英文公式版」の発刊を記念して、「WHO/WPRO標準経穴部位公式版 発刊記念講演会」が5月30日に開催された。第57回(社)全日本鍼灸学会学術大会(京都大会)会期中の国立京都国際会館で行われ、経絡経穴学の教育を担当する参加者が数多く集まった。
記念セレモニーや記念講演のほか、会場では「WHO標準経穴部位英文公式版」の販売も行われ、用意した200冊が3日間の学会期間中で完売するという予想以上の反響ぶりを見せた。
 本日6月2日の23時からNHK・BS1放送「しんきゅうの効能を世界へ!〜世界標準ツボ・英語版完成〜」にて、この記念講演会の模様が放映される。第二次日本経穴委員会の形井秀一委員長が出演。 (番組HP:http://www.nhk.or.jp/kyounosekai/
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2008.6.2

有限責任中間法人 日本統合医療学会(IMJ)
「健康と食・環境 つくば会議2008」開催
 
 「健康と食・環境 つくば会議2008」が5月17日、18日、茨城県のつくば国際会議場で開催された。主催は有限責任中間法人 日本統合医療学会(IMJ)。同会は日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)と日本統合医療学会(JIM)の統合により発足した新組織で、昨年12月に宮城県松島で開催された両学会の合同大会にて統合が発表されていた。
 初日は「統合医療セッション」として、基調講演3題のほか、各種伝統医療やCAMの分科会代表者によるパネルディスカッションやシンポジウムが組まれた。「鍼灸」については小野直哉氏(京都大学大学院医学研究科)が、「指圧・マッサージ」については上田至宏氏(国際生命情報科学理事)が登壇した。また津嘉山洋氏(筑波技術大学准教授)が特別発言を行い、その後のシンポジウムでは統合医療の実現に向けた具体的な取り組みについて活発な意見が取り交わされた。
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2008.5.27

(社)日本鍼灸師会
平成20年度通常代議員会・通常総会
 
 社団法人日本鍼灸師会の平成20年度通常代議員会・通常総会が、5月17日・18日に東京都港区の品川プリンスホテルメインタワーにて開催された。代議員会には代議員総数131人中124人が参加した(うち委任状数14人)。
 12月に施行される公益法人制度改革がどのようなもので、日鍼会としてはどのような姿勢で臨むのかの周知徹底がなされたほか、鍼灸師法実現に向けての活動、鍼灸医療推進研究会の成果などの報告が行われた。
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2008.5.27

(社)全日本鍼灸マッサージ師会
平成20年度定期代議員会・通常会員総会が開催
 
 社団法人全日本鍼灸マッサージ師会(以下、全鍼師会)の平成20年度定期代議員会が5月18日に、通常会員総会が同19日に、東京都新宿区の京王プラザホテルで開催された。定期代議員会には代議員総数131人のうち125人が出席した(委任状数22人)。
 全鍼師会では今年度も「全鍼師会大会in千葉および日東医学術大会」(10月11日〜13日・アパホテル&リゾート東京ベイ幕張)や「地域健康つくり指導者研修会」などの開催が予定されている。代議員会ではこれら事業計画や生涯研修の充実、無免許・無資格者対策、同意書関連の問題などが重点的に討議・検討された。
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2008.5.19

第27回現代医療鍼灸臨床研究会
 
 4月29日、東京大学鉄門記念講堂(東京都文京区)において、「女性疾患に対する鍼灸治療」をテーマに、第27回現代医療鍼灸臨床研究会が開催された。
 基礎講座では「性差医療とレディース鍼灸学」と題し、矢野忠氏が講演。現代女性のライフサイクルに応じて鍼灸治療を行っていくうえで現代医学的な性差医療の知識が必要であること、また東洋医学における女性疾患の考え方などについて語った。
 午後からは「月経困難症に対する鍼灸治療」について林陽子氏(信州医療福祉専門学校講師)、「不妊症に対する鍼灸治療」について清水洋二氏(藤田保健衛生大学第U教育病院産婦人科)、「骨盤位に対する鍼灸治療」について辻内敬子氏(女性鍼灸師フォーラム代表)が講演したのち、シンポジウムが開催された。
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2008.5.14

2008年 春季 東京 操体フォーラムが開催
−操体の現在・過去・未来−
 
 5月3、4日の両日にわたり、東京都・千駄ヶ谷の津田ホールにて、春季東京操体フォーラムが開催された。
 今回のテーマは「操体の現在・過去・未来」とされ、特に注目が集まったのは2日目の特別対談。本誌隔月連載「今日も青空 操体気分」を執筆する本フォーラムの顧問・今昭宏氏の奥様である今美代子氏とフォーラム理事長の三浦寛氏が、操体の創始者として知られる亡き橋本敬三氏の素顔について語り合った。今昭宏氏が撮影していたという当時の秘蔵映像も公開され、非常に興味深い展開となった。
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2008.5.7

2008年度、疾患別ASTRセミナー
「胸郭出口症候群と五十肩」をテーマに開催
 

 『痛みの臨床に役立つ手技療法ASTR』(小社刊)の著者、松本不二生氏(高野台松本クリニック)と沓脱正計氏(くつぬぎ手技治療院)が参加するASTRの講習会が昨年度に引き続き、2008年度も開催された。
 2008年度は「疾患別ASTRセミナー」と題され、東京都の東京医療福祉専門学校で全5回の開催が予定されている。第1回目は4月29日に開催され、テーマは「胸郭出口症候群と五十肩の徒手的臨床」。沓脱氏がASTRの基本と胸郭出口症候群と五十肩の治療部位の実技を解説、松本氏が胸郭出口症候群と五十肩の評価法や症例について講義を行った。


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2008.4.28

最上級の時間・空間を体感する、至福の1日
大原卯庵 鍼の会
 

 京都の奥座敷・大原にたたずみ、多くの文化人・政財界の要人らも利用する高級料亭「卯庵」にて、京都府在住の鍼灸師・中根一氏が主催する「鍼の会」が4月13日に催された。昨年12月の開催に続き2回目となる。
 来客は1日1組限定・完全予約制の高級料亭と鍼灸という、一見異色の組み合わせのこの会。今回は一流奏者によるチェロの生演奏、贅を尽くした京懐石、そして鍼術を受けながらの午睡などが用意され、9人(チェリスト・記者を含む)の参加者たちは「まるで博物館」と感想が漏れるほどの卯庵の典雅な調度品に囲まれ、夢心地のような時間を共有した。


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2008.4.18

第二次日本経穴委員会運営委員会・作業部会が開催
 

 第二次日本経穴委員会の運営委員会が4月12日、東京都・大塚の日本鍼灸会館で開催され、平成19年度の活動報告・会計報告、平成20年度の活動計画・予算案が審議された。また同所にて、第二次日本経穴委員会作業部会の第45回会議が4月12日〜13日の両日に渡って開催された。全委員が参加し『WHO経穴部位標準公式版』について議論が重ねられた。


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2008.4.8

「指圧の日」(4月8日)認定祝賀会が開催
 

 4月8日、東京都・東京ドームホテルにて、日本指圧専門学校理事長の浪越和民氏らが中心となり、「指圧の日」認定祝賀会が催された。4月8日が語呂合わせから「シアツ」と読めるためこの日を「指圧の日」として日本記念日協会に登録したもので、今後は指圧の普及・発展のための活動を行っていくという。
 会場には浪越指圧の創始者・浪越徳次郎氏とTVで共演するなどの関わりがあったタレント・芸術家の片岡鶴太郎氏も駆けつけ、「指圧の日」の額文字の揮毫を行った。普段は右利きだが絵や書は必ず左手で書くという片岡氏は、「『指圧の日』という言葉はなかなかイメージがつかみ難いですね」などと少し緊張した面持ちだったものの、独特な味のある書体で見事書き上げて大きな喝采を浴びた。


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2008.4.3

第11回松本岐子先生セミナー in JAPAN
 

 11回目を迎えた長野式研究会主催の「松本岐子先生セミナー in JAPAN」が、3月23日(日)、大宮ソニックシティ国際会議場で行われた。
 今年のセミナーは例年通り130名もの参加者とともに、この4月から診療がスタートした神奈川県立精神医療センターの岩成秀夫院長とストレスケア病棟の中村元昭医長も会場入りし、セミナーに花をそえた。


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2008.3.26

神奈川県立精神医療センターで、うつ病の鍼灸治療を開始
 

 神奈川県立精神医療センターは、県立病院で初めてうつ病治療に取り組む「ストレス ケア病棟」を設置し、そこに鍼灸治療室を設け、4月1日から鍼灸治療を行う。
 神奈川県は全国で3番目に自殺者が多く、県の自殺対策の一環として今回のストレス ケア病棟の新設となった。鍼灸治療は薬が効かなかったり、副作用が大きいうつ病患 者が対象となる予定で、鍼灸による頭部血流の改善が期待されている。鍼灸治療のほ かにも、「磁気刺激治療法」や「高照度光照射療法」、「認知行動療法」も行われる 予定。


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2008.3.25

国立公文書館が特別展「病と医療‐江戸から明治へ‐」を開催
 

 4月5日(土)〜4月24日(木)、東京都千代田区にある国立公文書館が特別展「病と医療‐江戸から明治へ‐」 を開催する。
 『病家須知』、『経脈図説』など、江戸から明治にかけて の病と医療に関する貴重な資料が展示される予定。開館時間など詳細は国立公文書館のホームページ参照。

http://www.archives.go.jp/exhibition/index.html#new

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2008.3.21

第9回JATOアスレティックトレーニングシンポジウム開催
 

 JATO(ジャパン・アスレティックトレーナーズ機構)は3月15日、16日の2日間にわ たり、東京ビックサイトで第9回JATOアスレティックトレーニングシンポジウムを開 催した。ATC(全米アスレティックトレーナーズ協会〈NATA〉公認アスレティックト レーナー)他、計94人のスポーツ関係者が集まった。
 今回のテーマは「動きに注目した運動機能の回復:理論と実践」。講義とワーク ショップでは、米国デューク大学のケリー・ミュレニックス氏(PT, ATC)と、昨年 同講師を務め好評だった佐藤晃一氏(米国NFL選手専属ATC)が、スポーツ障害のリハ ビリテーションとリコンディショニング法を紹介した。
 なお、2日目に(財)日本アンチ・ドーピング機構の平井千貴氏が特別講演を行っ た。


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2008.3.7

専門医によるチーム医療
愛知医科大学病院の「学際的痛みセンター」を訪問
 

 愛知医科大学病院が開設した「学際的痛みセンター」は整形外科医、麻酔科医、心療 内科医、臨床心理士、理学療法士、看護師らがチームを組んで慢性疼痛患者の治療に あたる。「痛みセンター」は3年前から麻酔科に設置していたが、1フロアに診察、 治療、リハビリ等のスペースを拡大して大々的にオープンしたのは昨年7月。もとも と同大学には「痛み学講座」という研究部門が存在し、研究と臨床が連携する「学際 的痛みセンター」の誕生が可能となった。国内初の試みとして昨年11月16日付の朝日 新聞、08年2月24日付日本経済新聞が取り上げている。
 同センターには他の病院をたらい回しにされるような、慢性疼痛に苦しむ患者が1日 30人以上足を運ぶ。この日の正午頃、複合性局所疼痛症候群の女性(28歳)が、新井 健一医師の治療を受けるため車椅子に乗ってやってきた。3年前、交通事故によるむ ちうち損傷をきっかけに原因不明の痛みが各所に発現したという。鍼治療の後、楽に なったと喜びながら理学療法士・松原貴子氏の指導のもと歩行や階段昇降のリハビリ に励んでいた。


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2008.2.26

ヨーロッパ医王会経絡指圧と浪越指圧の交流会開催
 

 小誌でも連載していた「ヨーロッパの指圧事情」の筆者である佐々木一憲氏がリー ダーを務めるヨーロッパ医王会経絡指圧協会のセラピスト26名が来日し、日本指圧専 門学校の教員らと「指圧交流会」を開いた。
 交流会は、2月21日(木)に、佐々木氏と佐々木氏の師匠であり医王会経絡指圧の創 始者である増永静人氏の母校である日本指圧専門学校で行われ、肩こりに対する浪越 指圧と医王会経絡指圧の各々のアプローチ法を紹介。実技で互いの手技や患者への対 応を確認しながら、指圧への理解を深めた。


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2008.2.19

WHO経穴部位国際標準化特別会議がマニラのWHO/WPROで開催!
―まもなく、ついにWHO標準経穴部位公式本が出版へ―
 

 1月29日〜31日の日程で日中韓の代表がマニラのWHO/西太平洋地域事務局(WPRO)に会し、WHO標準経穴部位公式版の出版に向けて最終的な確認を行った。
日本からは第二次日本経穴委員会の形井秀一氏(委員長、筑波技術大学教授)、篠原昭二氏(副委員長、明治鍼灸大学教授)、坂口俊二氏(書記、関西医療大学講師)が参加。


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2008.2.12

第6回 維持透析患者の補完・代替医療研究会が開催
 

 2月10日、東京大学・鉄門記念講堂にて第6回目となる維持透析患者の補完・代替医療研究会が開催された。
 この研究会は、現在我が国で20万人を超えるとされる維持透析患者に対する補完・代替医療の可能性を検討するもので、医師を含めた医療従事者を対象としている。今回、午前中に計10題の一般演題、午後からは教育講演および2つの特別講演が企画された。
 教育講演では、埼玉医科大学腎臓内科の鈴木洋通氏が「維持透析患者の合併症」と題して、透析患者の血管系の病変に対して補完・代替医療を活用できる可能性を示唆した。また、板橋中央病院血液浄化センター所長の阿岸鉄三氏による特別講演1「補完代替医療VS統合医療」では、座長の鈴木氏から「阿岸ワールド」と紹介された阿岸氏独特の話術で聴衆を魅了。補完・代替医療が「科学的ではない」と批判されることについて、「科学的とは、科学という尺度を用いた物事の見方でしかない。真理とはいえない」などとして歯切れよく補完代替医療への期待を語った。最後の特別講演2では、明治鍼灸大学臨床鍼灸学教室の北小路博司氏が「鍼刺激が腎機能に及ぼす影響について」をテーマに講演を行い、最後を締めくくった。


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2008.1.22

代替医療と倫理を考える 第1回銀座ナイトセミナーが開催
 

 1月18日、東京都・銀座のフェニックス・プラザにて、財団法人生存科学研究所(生存研)の「代替医療と倫理」研究会によるナイトセミナーが開催された。「健康消費のなかの代替医療と倫理−贅沢な医療は倫理的か?−」をテーマとして、坂井素思氏(放送大学教養学部助教授)が講演を行った。
 「代替医療と倫理」研究会の研究責任者は本誌にもたびたび登場している津谷喜一郎氏(東京大学大学院医薬政策学)で、当日は司会進行を担当。約30人の参加者が講演に耳を傾けた。
 坂井氏の講演では、今後、代替医療においても所得の格差による医療格差が生じる可能性があることが示唆された。


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2008.1.16

第二次日本経穴委員会作業部会
 

 第43回会議開催、ガイドライン文の日本語訳などを確認 第二次日本経穴委員会作業部会は1月5日・6日、東京都・日本鍼灸会館で第43回会議を開催した。
 今回の会議には、形井秀一委員長、篠原昭二副委員長をはじめ、坂口俊二氏、浦山久嗣氏、香取俊光氏、河原保裕氏、小林健二氏の全委員が出席。@経穴イラストの未解決部分の検討、A361穴を記述するためのガイドライン文の日本語訳とイラストの確認、B『WHO標準経穴部位(仮題)』日本語版の編集方針などについて話し合った。
 次回の作業部会は2月9日〜11日に開催され、第4回TFT会議での決定を受け、経穴名の日本語読み、361穴の日本語訳の最終確認などが検討項目として予定されている。


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2008.1.8

WHO西太平洋地域伝統医学国際標準用語集 発刊へ
 

 WHO西太平洋地域事務局(WPRO)の主導で2004年から進められてきた伝統医学用語の国際標準化。WHOがその成果をまとめた『WHO International Standard Terminologies on Traditional Medicine in the Western Pacific Region(WHO西太平洋地域伝統医学国際標準用語集』を発行したのに伴い、昨年12月16日、日本東洋医学サミット会議(JLOM)が記者発表と出版祝賀会を東京都・東商スカイルームで開催した。
 記者発表では、JLOM議長の石野尚吾氏のあいさつに引き続いて、WPROのChoi Seung-Hoon氏が出版に至るまでの経緯、標準化の意義等について解説。その後、出版祝賀会が開かれ、衆議院議員の松本純氏や厚生労働省医政局研究開発振興課長の新木一弘氏らが壇上に立ち、関係者の労をねぎらった。


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2007.12.28

第11回日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)
第7回 日本統合医療学会(JIM) 合同大会2007 in松島
 

 12月1日〜2日の両日にわたり、宮城県松島町のホテル「一の坊」に於いて、「第11回日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)」と「第7回日本統合医療学会(JIM)」の合同大会が開催された。東北大学の研究者らが運営の中心となり、全国から医師らを中心に多くの代替医療・統合医療の関係者が集まった。
 今回、5つのシンポジウムや3つの特別講演、ポスターセッションなどが行われたが、スキルアップセミナー1で劉公望(天津中医薬大学教授)氏が脳血管障害に対する鍼治療の実演を行い、1日目のランチョンセミナーでもミュンヘン大学のD.アーニッヒ氏からドイツにおける鍼研究の現状が発表されるなど、鍼灸関連のトピックも数多く取り上げられた。


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